2007年06月18日
室賀峠ポタリング
室賀峠、頂上の坂城町側から里を見下ろす景色です。
昨日の蕎麦屋「車屋」の帰り、上田市「岡」地籍で「岡城跡」を通り、そのまま峠に向かいました。
岡城は、武田の重臣、馬場美濃之守の縄張りといわれ、村上義清の葛尾城が落城したあと、海津城が完成するまでの間、武田方の北信濃平定のための拠点として使われたということです。
岡城跡を眺めながら、集落の間を北に向かうと、室賀峠の入り口になります。
途中にある神宮寺で見つけた、石仏です。
この形と大きさは、村上義清の居館跡で見かけたものとよく似ています。
神宮寺の横の細い道を走ってみます、室賀峠への本線と併走した道です。
気軽にこんな回り道を楽しむことができるのも、自転車の特権ですね!
本線に合流すると、しばらくは緩い上り坂が続きます。
集落の終わりごろから、上り坂がきつくなり始め、徐々に体が苦しくなってきます。
室賀峠は標高760mほど、そんなにきつい峠ではないはずですが、半日炎天下のグランドにいたこともあって、この日はバテ気味、なんとか頂上まで上ったというところです。
頂上の坂城町の看板を見たときはホッとしました・・・。
この日曜日、炎天下のサッカー練習試合に加えて、60kmの峠越えポタリング。
さすがに、疲れましたね・・・。
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