真田の里へ

スピッツ

2007年04月29日 21:23


自転車でゆく風林火山、今日は自転車で「真田氏の里」へ行ってきました。


良いお天気に恵まれ、朝陽にきらめく千曲川を眺めながら、サイクリング道路を上田に向かいます。
自転車乗り泣かせの上田市半過の狭い県道、18号バイパスの「岩鼻トンネル」が開通していて、少し危険区間が短くなりました。
上田大橋を渡り、18号バイパスの緩やかな上りを駆け抜け、上田インターを過ぎると、徐々に傾斜がきつくなります・・・。
真田の本原から、真田氏居館跡までは10%超えの急斜面、ひいひい言いながら日ごろのトレーニング不足を感じ、なんとか坂を上りきって到着。


ここでようやく休憩、ノンストップで来てしまいました。
真田の居城跡は「土塁」などがきちんと残り、公園として整備されています。
資料館もあり、当時の甲冑などが展示されています。
茶店に入り、熱いお茶をいただき「おはぎ(300円)」を食べました。
疲れた体に、甘いおはぎと漬物、梅がうれしいセットです。


ここから県道上田東部線に入り、さらに坂を上ります。
真田氏本城跡は急な坂道を上った山の上。


さらに「真田幸隆」夫妻の墓がある長谷寺へ向かいます。
長谷寺へ向かう最後の直線は15%はありそうな激坂!
ここでついに力尽き、半分は押しました・・・。
さすが真田家当主、立派なお墓がありました。


ここでようやく下り、今度は真田幸隆の長男「信綱」と次男「昌輝」の墓がある「信綱寺」へ。
ここも公園として整備され、お墓も立派なものでした。


ここで帰路へ。
地蔵峠を越えて松代に向かいます。
真田の添陽を過ぎたあたりでハンガーノック状態に・・・。


自販機で水分を補給し、「入軽井沢館」でおやきの昼食です。
ここは蒸かしたおやき、「野沢菜と切干大根(各100円)」をいただきました。
熱いお茶も淹れてもらって元気百倍!峠の頂上を目指します。

そろそろ足に疲れ(乳酸)がたまってきている上に、なんと強い向かい風!
峠の頂上へは本当にきつかった・・・。

頂上からは一気に坂を下り松代へ。
そこから、妻女山、雨宮の渡しなどを横目で見ながら千曲市へ。
走行距離80キロ、4時間50分、費用600円のサイクリングでした。





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