自転車でゆく風林火山

ＣＣＣ会長さん＆Ｋじさんと３人で、青木村の沓掛温泉まで走ってきました。

イメージでは山の中、坂道を登ってようやく辿り着くような場所だったんですが、青木村の役場を過ぎて直ぐに左折、緩やかな上り坂を進んで、最後にちょいっときつい坂を上ったら、目の前に現われました。アウターのまま上れる坂です。

沓掛温泉は平安時代からという歴史のある温泉なんですね。「小倉の湯」という外湯に併設されている足湯に浸かってきました。
珍しい、温泉の洗い場があります。こちらは有料でした、今日は誰もいませんでしたが、ここで何を洗うのか、ちょっと見てみたいものですね。
その奥に小さい足湯がありました。こちらは無料です。　で、ぬるいです・・・。近くの田沢温泉と同じで、源泉温度が低いんですね。湯の出口が表示で３４度ほどです。午前中はけっこう寒かったので、足があまり温まらず・・・夏にはいいかもしれません。
小倉の湯、料金が１５０円と格安！　別所温泉の外湯と同じ値段ですね。　やはり、お湯の温度が低いので、そのままのぬるい浴槽と、沸かしの熱い浴槽の２種類があるそうです。交互に利用すれば良さそうです、もう少し暖かくなったら、今度は温泉にゆっくり浸かりにきたいと思います。
千曲橋から沓掛温泉まで、片道３５ｋｍほど。　春以降の早朝ポタリングにはちょうど良い距離かな。

朝は寒かったですが、帰りはポカポカと暖かく、おまけに追い風に乗って楽々とい帰ってきました。
いつも気になっていた、黄色いカラーの「大望橋」を、Ｋじさんの案内で行き帰りとも渡ってみました。
対岸にはバラ園があり、そのまま工場の横を通って鼠橋のバイパスまで繋がっています。
子供対象のサイクリングに使えそうなコースを発見、これは良い収穫です！

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