自転車でゆく風林火山

2ヶ月ほど前の話になっちゃいますが、今年の夏休みに末っ子と「木工作」に挑戦してみました。


こちら材料・・・
春先に剪定して放置しておいた庭木のサクラの枝がメイン。
ホームセンターで子供用に小さなノコギリとベニヤ板、木工ボンドを購入して作業開始です！


最初に二つほど切って見せて、あとは子供にがんばってもらいます。
のこぎりは初めての体験、面白かったようで、夢中で切りました。
何を作るかは決めていなかったので、とりあえず同じ大きさのものをいくつか揃えて、ブロック遊びの要領で組み合わせてみてからテーマを決めることにしました。


我が家の末っ子、なぜか日曜日の夜にテレビで「ビフォー・アフター」を見るのが好きで、大きくなったら大工さんになりたい・・・とよく言ってますので、手軽そうに思えた、「お家」をつくる事にしました♪
お家は木で作るんだということを親子で再確認！（笑）
壁は小さく切ったベニヤで補強しながら、あとはひたすら木工ボンドの働きで、お家らしくなってきました。
簡単そうに見えるけど、けっこう根気のいる作業で、終わるまでに２日ほどかかったんですよ・・・。
時々遊びに行った、県立歴史館の横の古代パークのお家とログハウスのイメージです。


ほぼ完成したところで、公園で松ぼっくりや、どんぐり、セミの抜け殻なんかを探しに行って、ようやく完成しました。
末っ子に名前をつけさせたら「森ハウス」だってさ♪（笑）
最後まで、よくがんばったと思いますし、ワタクシも工作なんてほとんど記憶になかったので、お勉強になりました。
何より、親子で打ちこむ作業の時間がとても新鮮でしたね。

夏休みの終わりに、学校へ持っていって先生にどうやって作ったか話してあげなよ～と言っていたら、なんと、夏休みの課題には工作や自由研究は無いんだと・・・えぇ～！
上の子供の時に、毎年、自由研究が大変だったので、何かやっていかなければ～っと思ってがんばったのにね～っ・・・で、せっかく作ったので、「児童木工展」に応募することにしました。
さて、結果はいかに！？