自転車でゆく風林火山

長野駅前の千石にある、静岡おでんの居酒屋「文や」さんで一杯。
おとなしい外観ですが、店内はズラッとお酒の銘柄が並び、カウンターから黒い出汁で煮込まれているおでん鍋が見える個性的な雰囲気。

まずは静岡おでんから。。。
おでんの種類は豊富で、１２０円くらいからの料金設定です。お手頃でいいよね～♪


まずは、大根、たまご、さつま揚げから。
メニューの説明書きには、青のりと節子をかけていただくと。。。
カツオ風味のおでんをいただきます。
黒い出汁なので、一品一品がほどよく濃い茶色に仕上がっています。
大根、ウメー！！
ほっくほく、これはたまらん♪
もちろん、たまご、さつま揚げもウマイッスよ。


お次はがんも＆厚揚げを追加。
大きくて、これまた美味いじゃないのぉ～
しっかりと出汁の滲みた逸品です。

さらに、黒はんぺん＆じゃがいもを。
じゃがいも？？
メークインもおでんにしちゃうんですね・・・静岡。（笑）
はんぺんは固いタイプ、これも珍しいかな。
さらに大根を追加したりして、静岡おでんの世界を堪能です。


「富士宮やきそば」登場！
こちらも青のりと節子がたっぷり。
軽くウェーブしたストレートに近い麺が、やっぱり濃いブラウンカラーで個性的。
麺量と野菜の量が同じくらいな比率なのも特徴的。
味付けはさらっとしています。


静岡らしく、桜海老もありました。
長野でいただくには貴重品なのか、量は少ないので高級品か。（笑）
画像がないですが、桜海老のかき揚げもサクサクで美味かったですよ。
牛の煮込みも、間違いなし！


ビールで乾杯した後は、日本酒をいただきました。
ワタクシは久々に「〆張鶴」をいただきました。ウメー♪
ほかにも新潟の久保田や東北の飛露喜、十四代、熱燗は北陸の黒龍だったりと人気銘柄が揃っています。
信州からは夜明け前が！
お酒は冷で、湯飲み茶碗より一回り大きいサイズで700円～の設定。
いいお酒ですから、グイグイやっちゃうと後で大変かも！（笑）
ただ、ちびちびと飲みながら、おでんをいただくだけなら、お手頃な出来高になるのかな。

長野では珍しい、静岡県の特産がいただける「文や」さん、、、どれもＢ級グルメなんて言葉が合わない、手の込んだ逸品、美味しい料理が提供されました。
「文や」さんはこちら。。。

文や （居酒屋 / 長野駅（長野電鉄）、長野駅（ＪＲ）、市役所前駅）

夜総合点★★★★☆ 4.0

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