自転車でゆく風林火山

千曲市環境市民会議の定例会で「市長と語る会」があり、出席してきました。
１時間ちょっとほどの時間、それぞれ市民会議での活動を報告するなか、ワタクシは「自転車」をテーマに、２つの話をしてきました。

まず「みどりの自転車」の報告。
放置自転車の中から、使えそうなものを選び出し、修理をして利用可能な状態にし、ペイントして「みどりの自転車」として市民や観光客の足として役立てる取組み。
システム化して、今後も継続して取り組めるように要請です。
市長からはこの取組みについて「みどりの自転車はやりたいと思っていたので、感謝します。ありがとうございました。」という言葉がありましたので、関わってくださった皆様に報告です。

次に「市民サイクリング」が３年目を迎え、１１回の開催で述べ１８０人以上の参加をいただき、子供から年配の方まで楽しんでいただいていることを報告。
このイベントが出来るのも、千曲市を縦断する「千曲川サイクリング道路」のおかげであることを強調してきました。
サイクリング道路は他地域にはない、恵まれた「市の財産」であり「観光資産」でもあることを説明。
最後に「サイクリング道路の亀裂」について、現状の報告をしておきました。（今日のワタクシのメインテーマはコレ！！）
長野市内のサイクリング道路が、舗装のやり直しで快適な走行環境となっていることに比較して、千曲市内のサイクリング道路は「ひび割れ」が多くて困っていることを訴えました。
市長さんに言って、すぐに何とかなる問題ではないのですが、「長野は良くて、千曲はダメ？？今度、両方を見ておきます！」と言っていただきました。
まずは、現状を認識してもらうことが大事なので、とりあえず一歩踏み出せたかなと・・・。
ひび割れ箇所にコーティング材を入れて簡易補修してあるけど、不便さが解消されていないことも言っておきました。
いつか、長野市内の堤防道路のように、きれいな舗装になればいいなぁ～。。。


＜お知らせ＞
亀製旅館タイラー旦那からの要請です。
４月２７日（火）、２８日（水）の２日間、フランスから２名のサイクリストがマイ自転車を持参して亀清旅館に宿泊します。　その際に、地元のサイクリストと一緒にサイクリングを楽しみたいという要望があるようです。
平日ではありますが、おフランスの二人組を案内しながらポタリングを楽しんでも良い～！という方がいましたら、タイラーに連絡してください。